一幹の つれづれの呟き

2015年11月30日 17:29

 私たちににとって俳句って何だろう。

共感の詩とも、日々の暮らしの記録とも、ともかく季節だけは日々移ろってゆく。

季節には皆、共通の感性があり、バイオリズムを形成している。

つまり、生きていることを実感している証しなのだ。一句を成すことは、小宇宙を

創造したと同じ重みをもつものだとも云える。深く生きよう。濃く生きよう。